学年だより_1学年_
アサガオさんと なかよし
4月に「ひまわり2年生」のお兄さん・お姉さんからグラウンドを案内してもらい、一緒に遊んでもらいました。その際、『アサガオの種』をプレゼントしてもらった1年生。
「先生、いつアサガオの種をまくの?」
「早く育ててみたいなぁ」
と、アサガオの栽培をとても楽しみにしていました。

5月7日月曜日には、虫めがねで種をよ~く観察し、植木鉢の準備もしました。そして、翌火曜日には、待ちに待った種まきをしました。「大きさ」「形」「色」などをよく見て、自分が育てたい種を3つ選び、“土のベッド”に撒きました。
「毎日お水をあげるよ。」
「きれいなお花を咲かせてね。」
「ぼくよりも、大きくなってね。」
と、小さな種たちに声をかける子どもたちの姿はとても微笑ましく、立派なアサガオさんの“お父さん”“お母さん”になれそうな予感がします。
 子どもたちは、アサガオの栽培を通して様々なことを学んでいきます。その成長に感動する心は、命を大切にする気持ちにもつながっていくと思います。一人一人の「感動」に共感しながら、“ぼく・わたしのアサガオさん”を大事に育ててほしいと思います。