学校の活動__
読書旬間
読書旬間の活動の一環として、11月6日の朝活動で、「ふれあい班なかよし読書」を行いました。ふれあい班毎に、6年生と1年生、5年生と3年生、4年生と2年生の組み合わせで、上学年が下学年に読み聞かせを行います。下学年は、上学年が読んでくれる本(絵本)を食い入るように見つめながら、集中して聞いていました。それは、上学年がしっかりと練習等をして、聞きやすい読み方をしてくれたからだと思います。
また、上学年が読んでくれた本(絵本)の内容が、下学年にとって楽しい内容になっていたのも、集中していた理由の一つだろうと思います。
上学年の子どもに本(絵本)を選んだ理由を聞いてみました。「1年生にも分かりやすい内容だと思ったから」「自分が好きな本で、面白い本だから」「きっと喜んでくれるだろうと思ったら、めっちゃ受けてくれて良かった」・・・。上学年は、これまでの経験を振り返りながら、本を選んでくれたのだと思います。


2020年11月06日
阿部 勉