学校の活動__
総務委員会の主体的な活動
10月の学校便りでお知らせししたように、総務委員会が主体的に「廊下を歩くにはどうしたらよいか」を全校に呼びかけ、改善案を考えてくれていました。今週に入り、具体的な活動が始まりました。昨年行っていた「守ってガッポリ貯金大作戦+呼びかけ」です。「廊下を歩いてたらポイントを増やし、走ったり騒いだりしたらポイントを減らす。ガッポリ貯まったら全校で遊ぶ」という作戦に加え、廊下に「ろうかをあるこう」「ろうかをしずかに歩こう」などの呼びかけのパネルを貼ってくれています。
この作戦の効果はてきめん。子どもたちの多くが、「廊下を歩く」ことを意識し始めました。「急がなきゃ、でも、歩かなきゃ」そのように考え、廊下を歩く子どもが増えています。同時に、「ぼく(わたし)は、歩いていますよ」と、職員に歩く姿でアピールしてくる子どももいます。なんとも微笑ましい姿です。
昼休みの後半になると、1階廊下に各学年の貯金箱が現れます。自学年以外の貯金箱に、ポイントを入れる子どもたちが集まってきます。もうすぐいっぱいになりそうな学年もあります。全校遊びの日は、近いかもしれません。

2020年12月11日
阿部 勉