学校の活動__
東京オリンピック・パラリンピック「ホストタウン推進事業」
東京オリンピック・パラリンピックにおけるドイツのホストタウンである上越市は、ドイツの代表的な家庭料理を学校給食に提供しています。それに合わせて、ドイツ人国際交流員ディーツ・ヤニックさんと交流する授業も行っています。
そこで、2年生が、ヤニックさんからドイツの食文化について教えていただきました。日本とドイツの比較(面積、人口等)、ドイツの手遊び、ドイツの食事等について、実際に手遊びをしたり、クイズに答えたりしながら学習しました。
2年生は、「ドイツの食べ物などたくさん教えてもらって楽しかった」と喜んでいました。
授業の後は、ランチルームで一緒に給食。普段ランチルームで食べている3年生、6年生も2学期にヤニックさんと交流した経験があります。
今日のメニューは、アップル米粉パンと牛乳の他に「カリーヴルスト(ドイツのソーセージ料理)、ザワークラウト(ドイツのキャベツの漬物)、グラーシュ(ドイツのシチュー料理)」でした。子どもたちにも食べやすい味で、いつも以上に喜んで食べていました。

2021年02月10日
阿部 勉