２月２６日、午後、５年生が中心になって企画運営した「６年生を送る会」を行いました。
「６年生入場」から、会がスタート。９ヶ月前の「１年生を迎える会」と同じように、１年生と手をつないで入場。９ヶ月前は、６年生も最上級生になったばかりで緊張感でいっぱいでしたが、今は、ゆとりをもって１年生のエスコートに従っていました。最上級生としての余裕が見えた入場となりました。

「６年生を送る会」に向け、各学年が分担して準備を進めてきました。全体の企画運営が５年生。体育館の飾り付け（似顔絵、お花）は、1・2年生。ステージ上の横看板は、３年生。全校を楽しませるゲームの企画は、４・５年生。みんなお世話になった６年生への感謝の気持ちを込めて準備をしてきました。
また、縦割りの「ふれあい班」で、同じ班の６年生に、「メッセージカード」を作ってプレゼントしました。メーセッジカードを一緒に見る姿には、なんともいえぬ微笑ましさがありました。

プレゼントの後は、６年生から全校へのお返し。黒板アートや縄跳び、跳び箱、ダンスなどの特技を披露したり、楽しい「大喜利」をしたり、６年生全員で作った「手形アート」をプレゼントしてくれたりしました。
その後、迷いながらも自分の道を探し続けていく気持ちを歌った「群青」を全校で合唱。「中学校に行っても、自分の道（好きなこと等）を、歩んでいってほしい」という想いから、５年生が選曲してくれました。
最後は、お世話になった６年生への感謝とこれからのエールが記されたくす玉が割られ、「６年生を送る会」がお開きとなりました。