学校だより__
3年生 大池でザリガニ釣り
 大池いこいの森のビオトープで、ザリガニ釣り活動を行いました。講師の先生からは、外来生物が多くなってしまうと、えさが少なくなったり、在来種が食べられたりしてしまうだけでなく、例えば在来種である「ヤリタナゴ」が外来生物である「タイリクバラタナゴ」と交配することで、本来の在来種がいなくなるという事態に陥ってしまうことをお聞きしました。
 今回、釣り上げたザリガニは、講師の先生が飼育されていらっしゃる「カメ」や「スッポン」のえさになる予定です。駆除することは、命を捨ててしまうことではなく、次の命につないでいくことである、という考えで伝えていただきました。


2021年09月18日