３年生は、読み聞かせサークルワンダーランドの方との交流を通して、地域に住む作家の星野さんや星野さんの本のことを全校に紹介したいと考えました。そこで、紹介方法を子どもたちで考え、しおり、本の帯、ポスター、放送、作文、おはなし会などのグループに分かれて活動しています。
　今日は、図書室で「きらめき おはなし会」を開き、たくさんの他学年の皆さんが集まって、３年生担当児童の読み聞かせに耳を傾けました。
【読み聞かせが行われた星野さんの作品】
　・きつねのこみち（「まよい道、わかれ道」銀の鈴社）
　・ナツおばあさんとのねずみ（「届く」銀の鈴社）

　読み聞かせサークルワンダーランドの大越さん、今日読み聞かせを行った作品の作者の星野さんも駆けつけてくださいました。
　作者の星野さんからは、「本を書いて自分の作品を残せてよいかと思ったが、本にしたら多くの人に読んでほしいという思いがわいてきた。今日、このような会を開いてもらい、多くの人の耳に届くことがうれしい。」というお話がありました。
　子どもたちが、自分たちで考え、主体的にこのような活動に取り組んでいることは、本当に素晴らしいことだと思います。
　

紹介コーナー

　児童玄関前に設置された星野さんの本の紹介コーナー
　ポスターや本の帯、しおり、感想文などが展示されています。校舎内にもポスターが貼られています。