
10月7日(月)に、高田河川国道事務所から講師の方をお招きし、「川の学習会」をしていただきました。 昔は海だったところが大地の変化により千曲川から切り離されて今の関川や保倉川ができたことを知り、子どもたちは驚いていました。昔はもっと蛇行していた跡が地形図に残っていることや水害の歴史についても詳しくお話いただきました。 水害への対策として「※マイ・タイムライン」を考えておくことが大切なことも学びました。
※【マイ・タイムラインとは】(国土交通省ホームページから抜粋) マイ・タイムラインとは住民一人ひとりのタイムライン(防災行動計画)であり、台風等の接近による大雨によって河川の水位が上昇する時に、自分自身がとる標準的な防災行動を時系列的に整理し、自ら考え命を守る避難行動のための一助とするものです。 その検討過程では、市区町村が作成・公表した洪水ハザードマップを用いて、自らの様々な洪水リスクを知り、どの様な避難行動が必要か、また、どういうタイミングで避難することが良いのかを自ら考え、さらには、家族と一緒に日常的に考えるものです。
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