学校の活動__
10月29日(火)から11月10日(日)は、校内読書旬間でした。 読書旬間中は、図書委員会を中心に、「読書ビンゴ」「しおりさがし」「図書館クイズ」など、様々な取組が行われました。 中でも、今年は、「国際子ども図書館」「ポプラディア百科事典活用推進活動」などの新しい取組も行われました。 読書は、心の栄養とも言われています。メディアの時間を減らし、少しでも本の世界に触れてほしいと思います。
【国際子ども図書館】 国際子ども図書館(子どもの本を集めた国立の児童書専門図書館)の「学校図書館セット貸出し」を利用し、タイ、インドなどの絵本や昔話とともに、東南アジア・南アジアを知るための知識の本で構成したセットを借りました。また、市立図書館からフィリピンについての理解を深められる本も借り、児童玄関フロアーに『本で世界を知ろう』というコーナーを設けました。 世界の国々や人々への関心を高め、理解を深めるきっかけになればと思います。
【ポプラディア百科事典活用推進活動】 創立150周年記念事業の一つとして購入していただいた「ポプラディア百科事典(全18巻)」の活用促進を図るために、図書館謎解きイベント「ひゃっか王からの挑戦状」を行いました。 ひゃっか王からの挑戦状を見ながら、子どもたちは、図書館に散りばめられたヒントカードを探したり、ポプラディア百科事典を調べたりしながら、謎を解いていました。