学校の活動__

学習参観(人権教育、同和教育に関わる授業)・人権講話会(12月12日)



 新潟県の人権週間(12/4から12/10)を受けて、12月12日(木)の授業参観で、人権教育、同和教育に関わる授業を全学年で公開しました。
 学校教育における人権教育の目指すところは、「人権に関する理解を深め、豊かな人権感覚を養い、互いに自他の大切さを認め合う態度や行動力を身に付けさせること (新潟県人権教育基本方針から)」です。
 授業では、どの学年の児童も、日頃の自分たちの生活とも結びつけながら、人権や差別などについて考えを深めました。



 また、授業参観の後に、上越市教育委員会 社会教育課 社会教育指導員の石川様を講師にお迎えし、保護者、地域の方々、教職員を対象にした「人権を考える講話会」を開催しました。
 『自分も相手も大切に~差別やいじめのない社会を目指して~』という演題のもと、「人権とは」「様々な人権問題」「大人の役割」などについて、大変わかりやすくご講話いただきました。
 日常の中での、何気ない言動が差別につながることもあることなどを具体的にお話しいただき、身近な人権問題、同和問題について考えたり、自己を振り返ったりする時間となりました。