
校長からは子どもたちに次の2つのことについて話をしました。 一つ目は、「2学期を振り返って」 2学期は、持久走記録会、ふれあいフェスタ、創立150周年記念式典などの校内行事はもちろん、6年生が参加した上越市親善陸上大会、3年生が参加したくびきのレールパークでの発表、さらには各学年の生活科や総合的な学習の時間の活動など、校外に出て活躍したり、学んだりする姿も多く見られました。また、6年生が主催した150周年祭など、高学年がリーダーシップを発揮している頼もしい姿や、大縄大会などのふれあい班の活動を通して、学年の枠を超えて協力し合う様子も見られました。さらには、総務委員会から提案された「廊下歩行について」という議題で代表委員会が開かれ、活発な話し合いが行われ、「各学級でポスターを作成し、教室の出口に貼って意識を高める」「広報委員会が、朝の放送時に安全な歩行を呼び掛ける」などの取組を決め、先生方に言われるのではなく、自分達の手で学校の問題を解決していこうとする姿をとても嬉しく思いました。 みなさんは、2学期中の様々な活動や人との関わりを通して大きく成長しています。冬休み中に、ぜひ、自分の成長について、おうちの方と一緒に振り返ってみてください。 二つ目は、「冬休みにやってほしいこと」 一つ目は、「家族との対話」です。家族とたくさん話をしてください。将来の夢や、就きたい仕事、新年や3学期のめあてなどについて親や家族と話し合いましょう。その時、皆さんに、親や家族は、“何になってほしいのか(職業)”ではなく、“どんな人になってほしいか”と願っているのか聞いてみましょう。そして、新年のめあてを立てるときに、聞いたことを取り入れて、ぜひ、めあての一つとして自分自身“こんな人になろう”という思いをもってほしいと思います。 二つ目は、この時期は、大掃除やお正月の準備などをする家庭が多いと思います。家族の一員として自分にできる手伝い(仕事)を進んでするようにしましょう。
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