学校の活動__
親子メディア学習会(6月17日)
6月17日(火)に「親子メディア学習会」を行いました。
私たちの生活にはなくてはならないものになっている電子メディア、小学生の子どもたちにとってもゲーム、ユーチューブ、SNSなど身近なものになっている電子メディアについて親子で学び、メディアとの上手な付き合い方について学ぶためです。
1から3年生は、頸城区総合事務所 市民生活・福祉グループの金子保健師 様から講師としてお越しいただき、ひとつしかない大事なからだを守るために大切なことについてお話していただきました。
【感想(抜粋)】
・メディアは便利だけれど、長く使いすぎると体によくないことが分かりました。これから、ゲームの時間、寝る時間と起きる時間を守るようにしたいです。(児童)
・幸せホルモンのアップを目指せるように、たくさんほめていこうと思います。また、メディアの時間が長くなると子どもの良いところをも見付けられないので、親子のコミュニケーションを大事にしていきたいと思います。(おうちの方)
4から6年生は、健康委員会の「南川小児童のメディア利用の実態について」の発表や、PTA保健厚生部の方と健康委員会による家庭でありがちな2つの場面(夜遅くまでゲーム・スマホを手放せない)の劇を見た後、グループで、こうならないためにはどうするかということについて話し合いをしました。
【子どもたちから出た意見(抜粋)】
・友達に自分の家のルールを伝える。
(〇時以降は使えない 等)
・時計を見たり、タイマーをセットしたりして、約束の時間になったら自分でやめる。
・時間になったらメディア機器を親に預ける。
【おうちの方から出た意見(抜粋)】
・子どもと大人でしっかりと話をして、お互いに納得したルールを決める。
・できるだけ声掛けをしたり、メディア以外の遊びを提案したりする。
・ご飯中に、携帯をかまわないように、家族で食事を楽しむ。