学校の活動__
学校司書・介護員によるスペシャルお話会(音声 & 手話)
 7月11(金)の昼休みに、図書室を会場に、学校司書さんと介護員さんによるスペシャルお話会が行われました。いつもは学校司書さんが一人で行ってくれるのですが、今回は、手話ができる介護員さんがゲスト出演してくださいました。
 『ともだち』(作:くすのき しげのり 絵:よしむら めぐ 出版社:小学館)という聴覚障害をもつ男の子が登場する絵本で、学校司書さんの読み聞かせに合わせて、介護員さんが手話通訳する形で行われました。
 子どもたちは、音声での読み聞かせを聞きながら、手話と対応させながら聴き入っていました。本に親しみ、普段なかなか間近で見ることのない手話に親しむよい機会となりました。
 読み聞かせの後は、介護員さんから、手話での挨拶の仕方なども教えてもらいました。
 絵本の読み聞かせと実際の手話に触れて、聴覚障害への理解を深めようとする気持ちが高まっていれば嬉しいです。
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