学年の活動_6学年_
9月22日(月)に、6年生が上越社会福祉協議会の方を講師にお招きし、「高齢者疑似体験」を行いました。 シニアシュミレーターという、 肘・膝サポーターや足・手首の重り、ぼやけて見える視界ゴーグル、耳当て、杖、手袋などを装着して、日常生活を体験してみました。 階段の上り下りは、視界が狭く、重りがあるため、怖さもありいつもより慎重に行っていました。
箸で豆つかみをすると、うまくつかめず苦戦していました。読書や読み聞かせも読みにくさや聞こえにくさを実感しました。 高齢者疑似体験を終えて、「足が重かった。」「私たちが着けたのは30分だけだったけれど、これで毎日生活している高齢者は大変だと思った。」と高齢者の気持ちに触れることができました。また、見守り(介助)役をしてみて「階段から落ちないか怖かった。」「読み聞かせで声が聞こえているか不安だった。」という思いも感じたようです。 今後も福祉への関心を高め、共生の心を養っていきます。