
今日の給食は、ふるさと献立で『スキー汁』を味わいました。 上越市の金谷山は、オーストリアの軍人レルヒ少佐によって、日本で初めてスキーが伝えられた「スキー発祥の地 」です。初めてスキーが伝えられた日は、1911年(明治44年)1月12日 でした。そして、スキーの訓練中に誕生したのが『スキー汁 』だそうです。スキー汁の具材の切り方には、意味があり、短冊切りにした大根とにんじんは「スキー板 」、こんにゃくは雪の上を通った後の「シュプール」、とうふは「雪 」、しいたけは頭にかぶる「笠 」、ごぼうと長ねぎは足に履く「かんじき」を表しているそうです。 上越の冬の味を、美味しく味わいました。
【今日の献立】 ご飯 牛乳 ふっかつ 胡麻おひたし スキー汁
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